頸部椎間板ヘルニアと胸郭出口症候群本文へスキップ

頸部椎間板ヘルニア 胸郭出口症候群 淀川区 新大阪

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.080-6224-4693

大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

 頸椎椎間板ヘルニア

 椎間板ヘルニアというと”腰”を思い浮かべる方も多いと思います。ですが、首に椎間板ヘルニアが発症している方も少なくありません。そして、頸部椎間板ヘルニアが発症すると肩こりを合併する事がほとんどです。このページでは、頚部椎間板ヘルニアについてご紹介いたします。

 頸部椎間板ヘルニアとは?

椎間板 右のイラストをご覧ください。このイラストは背骨の一部分を表しています。黄色の部分が骨でグレーの部分が椎間板です。背骨の間に挟まれた椎間板が何らかの力によって損傷され、椎間板内にある髄核と呼ばれる物質が椎間板の外に押し出された状態を椎間板ヘルニアと呼びます。そして、押し出された髄核が脊髄や脊髄神経を圧迫した時に症状が現れます。脊髄を圧迫した状態を脊柱管狭窄症脊髄神経を圧迫した状態を頸部椎間板ヘルニアと医学的には分類しています。

 頸部椎間板ヘルニアの症状

頸部椎間板ヘルニアデルマトーム 椎間板ヘルニアによって神経が圧迫されると、首の痛みや肩こり、手の痛みやしびれや運動障害などのさまざまな症状が出てきます。
 手のしびれは椎間板ヘルニアによって圧迫される神経によってしびれる領域は異なります。この支配領域を"デルマトーム"と呼びます。(右図)椎間板ヘルニアでのしびれの場合には、このデルマトームの領域に沿ってでてきます。手のしびれは通常は片方だけですが、時間の経過によって頸部椎間板ヘルニアが進行してしまい両方の手がしびれてしまう事もあります。手のしびれが強まると、細かい動作を行う事が困難となり箸が使えなくなったり、ボタンをとめる事が出来なくなったりする事もあります。特に、首のボタンの脱着が難しくなります。
 これらの症状は、午前中は比較的症状が軽くても、午後から夕方になるにつれて症状が強くなるのも特徴です。これは、起きている時間に姿勢を維持するために筋肉が使われており、その結果として疲労がたまり不良姿勢になる事によって起こります。

 頸部椎間板ヘルニアの原因は?

 頸部椎間板ヘルニアの根本的原因は明確にはなっていませんが、加齢による変化が主な原因と考えられています。ですがそれだけではありません。加齢性の変化だけではなく、頸部の椎間板に強い負荷が長期間にわたってかかり続けた時に発症しやすいと考えられています。この椎間板に長期間負担がかかるという現象は運動だけではなく不良姿勢が関与している事がほとんどです。このような理由から、椎間板の加齢性変化が始まる30代以降に発症しやすいと考えられています。また、高齢になると椎間板内に含まれる水分量が少ない為、頸部椎間板ヘルニアがあったとしても症状が現れる事は少ないと考えられます。

ストレートネックが関与していることも!

背骨 一般に背骨は真っ直ぐだと思われている方も多いようですが、本来は右の図のように首が前・胸が後ろ・腰が前にと、S字のような彎曲があることが理想です。この彎曲があるため、様々な衝撃からの負担を吸収してくれています。
そのため、頸椎(首の骨)は、ゆるく前方にカーブを描くのが正常な状態です。このカーブのことを頸椎の前彎と呼びます。そして、この前彎がなくなり真っすぐになってしまった状態をストレートネックと呼びます。

ストレートネックの代表的な症状としては肩こり、首痛、頭痛、背中のツッパリ感を感じる方が多くいらっしゃいます。ストレートネックの状態が長期間続くとめまい、不眠、さらにはうつ病など自律神経失調症の症状が現れてきます。

 現代では、10人に1人はいつでも首に痛みを感じているといわれています。首の痛みは、肉離れ、捻挫、関節炎または椎間板ヘルニアなど神経圧迫を含むいくつかの要因によって引き起こされます。この中でも、捻挫や、関節炎、椎間板ヘルニアなどを引き起こしやすい状態が『ストレートネック』です。 つまり、ストレートネックを解消する事で、これらの大きな疾患に進行せずに解消する事ができます。

 原因としては、生まれつきの場合と長期間頸椎における負担が原因でなる場合が考えられます。多くの場合は頸椎への負担が大きくなった為に起こっています。その一例として、デスクワークや前かがみの姿勢・顎を突き出したような姿勢などを長い間続けた為にまっすぐな状態がキープされた方や反対に前かがみの姿勢や猫背、顎を突き出したような姿勢にならないように良い姿勢を維持しようとしすぎて顎を引きすぎている方がいます。このような方の頸椎は前彎ではなく後彎してることがあります。
頸椎やその他の筋肉が姿勢を維持し続けるだけの筋力がないと起こりやすくなります。

 頸部椎間板ヘルニアの検査

 頸部椎間板ヘルニアによって脊髄神経根が圧迫されている場合は、特定の首の動きによって手にしびれが現れるのが特徴です。具体的には首を後ろに反らせると手への放散痛がみられます。この姿勢で、手にしびれがみられなかった場合には首を後ろにそらせた状態で右もしくは左に倒します。そうする事でしびれが誘発されやすくなります。
スパーリングテスト:患者さんの頭部を軽く後屈位にして痛みのある患側に倒します。検者は患者さんの後ろに立ち、両手で頭部を圧迫します。初めは軽めの圧迫にし、次に強めに圧迫します。このときに、痛みやしびれが誘発された場合には陽性とし、神経根症の可能性が高いと判断します。

肩圧迫テスト(ジャクソンテスト):患者さんの後ろに立ち、検者は患者さんの頭部に手を当て頸を他動的に側屈させます。もうひとつの手で患者さんの患側の肩に手を当て下方に押していきます。このときに、痛みやしびれなどの愁訴が誘発された場合に陽性と判断します。

 また、脊髄が圧迫されている場合は、手の巧緻(こうち)運動が障害されてしまいます。その為、手の巧緻動作が行えているかどうかを判断するために「10秒テスト」を行います。10秒テストとは、手の全指を握ったり開いたりするグー、パーの動作を10秒間に何回できるかをみるものです。脊髄が障害されていると、指のすばやい動作がうまくできず通常20回以下になります。

 頸部椎間板ヘルニアの治療法

 頸部椎間板ヘルニアの治療を行うに当たって最も重要な事は痛みの解消再発予防です。頸部椎間板ヘルニアの多くは、発症初期に強い痛みが現れ通常1〜2週間で痛みが和らぎ、軽度の痛みと手のしびれが継続して起こるのが特徴です。そして、この軽度の痛みが何らかのきっかけによって再び強い痛みに戻り、また1〜2週間で痛みが軽減する事を繰り返します。その為頸部椎間板ヘルニアの治療では、このサイクルをなくす為の治療を行う事が必要です。
 当院では、頸部椎間板ヘルニアが不良姿勢によって引き起こされていることから姿勢の改善をモットーに治療を行っています。ただし、頸部椎間板ヘルニアの症状が強い場合には鍼灸治療によって痛みを和らげる事が第一目標となることもあります。

 頸部椎間板ヘルニア治療料金

鍼灸治療 5400円
整体療法 5400円
※初診時には、初診料が別途2160円必要です。
※院長希望の場合には別途1080円必要です。ご希望の場合には、お電話でご予約をお取りになる際、お申し出ください。

thoracic outlet syndrome胸郭出口症候群

532-0004
大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

TEL 080-6224-4693
mail toyo_medicine@ezweb.ne.jp
日曜日も頸部椎間板ヘルニアの治療を行っております。
最寄駅は新大阪駅で、新大阪駅から徒歩約8分です。

LINE